虚時間のRubyist Blog

Ruby, RoR周りの学習メモです。

Railsチュートリアル後にオススメ!e-Navigatorを完走しました!

こんにちはhawkingSaoです(*^^*)

プログラミングスクールやRailsチュートリアルを終えた後、皆さんはどう学習を継続しますか?技術書を読み進めるも良し作りたいアプリを開発するも良しですが、どうしても独力だと限界を感じること、よくあると思います。。

そんな方にこの「e-Navigator」はオススメなんです!最近ようやく修了したので感想を書いていきたいと思います。


e-Navigatorとは

株式会社feedforce社が無料運営しているエンジニア就職支援プログラムです。その大きな特徴に「現役エンジニアから無制限にコードレビューを受けることが出来る」という点があります。
e-navigator.feedforce.jp


プログラム内容は

こちらに記載の通り、

面談の日程を調整するためのアプリケーションを作っていただきます。 そして、ここで作ったアプリケーションは、あなたの面談日程を調整するために実際に使います。

github.com


主な機能として求められるのは以下。

  • ユーザー登録、ログイン機能
  • 登録したユーザーのプロフィール編集機能
  • 自分の面談日程の表示・登録・編集・削除機能
  • 面接官が面談日程を承認 or 拒否するための機能
  • 面談日程を知らせるためのメール送信機能

RailsチュートリアルやProgate, TechAcademy, TECH::CAMPでRailsコースを受講した方ならどういう風に作っていけばよいかイメージ出来ますよね?

サンプルプログラムはこちらに公開されています。


進め方

まずはエントリーを行いましょう!
必要項目は名前、メアド、所属組織、GitHub IDだけです!
e-navigator.feedforce.jp

エントリー受付が終わるとLINE上でfeedforce社現役エンジニアの方がレビュアーとして連絡をとってくれます。その後は、上記機能ごとにGitHubでプルリクエストを送りフィードバックを受けながら進んでいくことになります!


良かったこと

コードレビューの深さ

feedforceさんも自社エンジニアのリソースを割いてくださっていますが、このコードレビューの深さが他では得られないものだったと思います。

ザッと教わったことを書き出してみました!

  • Gitの使い方・マナー:1人の開発経験しかないので知らなかった
  • RubyRailsの記法:可読性を意識していなかった
  • MVCの意識:ロジックの記載場所がバラバラ
  • オーバースペックな開発をしないこと

特に、分かりにくいメソッド名やマジックナンバーの記載を各所にしてしまっていたので、レビューいただきながら意識出来るようになりました。
動くアプリが作れるだけではダメだということですね・・
enumもうまく使いこなせていなかったのでレビューで勉強になりました。

プログラミングスクールにもレビューはありますが、動作確認がメインで他のベストな書き方の指摘はもらえなかったりするので貴重な体験でしたよ!

技術書がもらえる

レビュアーおすすめの技術書がもらえます!僕は「テスト駆動開発」をいただきました。

テスト駆動開発

テスト駆動開発

こういう特典があるのも取り組むモチベーションになりました。


最後に

e-NavigatorはプログラミングスクールやRailsチュートリアルを終えた後の力試しに最適だと思います。無料で参加できますし、期限が設けられるわけでもないので自分のペースで進めることが出来ます。

これからどうしよう?と悩まれている方がいれば参加してみてはいかがでしょうか?